具合の悪い時には
どのようにして過ごせばいいでしょうか?
具合の悪い時は
「痛い」とか「つらい」から
この苦しみから少しでも逃れたいと
思うのは当然のことでしょう。
でも苦しいのは
痛みそのものより
痛いというと周りの人が心配する
苦しいというと周りの人が苦しむ
だから
歯を食いしばって「痛み」などの苦しみを
口にださないようにするかもしれません。
実は、その我慢が
苦しみを持続してしまうのです。
痛いなら「痛い」といった方がいいのです。
痛いのに「痛くない」というのは
自分に嘘をつくことだから。
大事なのは
痛みを感じた時「痛いから死ぬかも」
「この痛み悪い病気に違いない」と
自分で勝手に思ってしまうこと。
そう、思ってしまうと
体は本当に病気になり始めてしまうのです。
心と体はひとつなんです。
体からのサインを素直に受け止めることが
健康に生きるために必要なことです。
そんな些細な体のメッセージを
伝えるのが医師の役目なんです。