心残りなく明日を進むために

今年も残り一日になりました。
どんな一年でしたか?
というと、色んな思いが届いてきそうです。

よくやった、いい年だった
やりきったあ・・・という声
それと同時に
あの時、これをしてたら、あれをしてたら
もっといいこともあっただろうと
後悔の声も聞こえてきそうです。

そんな時
年末に映画「ゴジラ-1.0」を観て
同じ思い人がいたのだと教えられました。
舞台は第二次大戦直後の日本。
焼け野原から復興した日本に
ゴジラが現れ、また日本を壊滅しようとする。
そのゴジラに対して、政府も国際社会も
体裁ばかり考え
日本国民の襲われている危機に対して
向き合おうとしない。

(これって、今の時代にも共通する
日本政府の姿。
自分たちの利益を守ることに一生懸命で
本当の日本の未来を考えている人が
どれくらいいるだろう。)

そんな時とち上がったのは
民間の、先の戦争から生き残り兵士達。
みんな、日々どうして自分は生きているのか
生きていることに負い目を感じ
生きる意味を見いだせずに生きていた元兵士。
そして、日本を救うために
ゴジラとの戦いに向かうのです。

ゴジラに自分たちの生きる意味をぶつけたのです。
そして、戦いが終わり
兵士達はそれぞれの戦争にピリオドを打って
生きる意味を見いだしたのです。

ゴジラは浄化してくれるために
現れたのでしょう。

この映画が年の瀬に観れたのは
僕たちも心を浄化して
2023年が終わったことを教えてくれる映画でした。

今年の後悔、悔いは
今日にピリオドを打って
いい年を迎えましょう。

今年一年、お世話になりました。
来年もみんなで力を合わせていい一年にしましょう。

新年は1月4日(木)からです。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク