ムヒカ大統領

 「わたしたちはこの世に
  発展するために生まれてきたわけではない。
  しあわせになるために
  生まれてきた」
 という言葉を残されたのは
 世界一貧しい大統領と言われた
 ウルグアイのムヒカ元大統領の言葉。

 国連スピーチで
 世界全体の流れを見て
 富を得るために生きているのではない
 ものを持たないことが貧しいのではない。
 ものがあっても満足できないのが貧しいのだと
 しあわせを追求する真の生き方を
 訴え、世界から注目されました
 
 またその後
 来日されたときの講演では
 愛の大切さを訴え
 愛のために戦わないといけない時がある。
 わたしはこどもを持つ機会は失ったけど
 親のいないこどもたちに
 親に変わって絆を繋ぐ活動をしていること。
 つまり
 しあわせの種まきをしている。
 種をまいただけで
 その種全てが芽をだし
 どんな花を咲かせ、実をつけるか
 見ることはできないし
 大統領になった後も
 思っていたことの全てはできなかったけど
 種をまけとと思う。と
 ご自身のされたことを振り返られて
 愛にあふれる未来が訪れる仕事をし
 本当に人類のしあわせになることを信じ、願っている
 透き通る先を見、ぶれることのない強い意志を感じる
 眼差しで語られていた。

 また
 広島を訪れた時に
 科学の発展のためには
 道徳が必要であること。
 そして
 日本は長い歴史をもった素晴らしい国だけど
 西洋化して忘れた思いがあると
 憂えをもったまなざしで語られた。

 まだまだ
 様々なことを映画中でも
 語られていたが
 僕の拙い文章力では
 ムヒカ大統領の言葉を
 表現するのは難しいので
 是非、YouTubeなどで
 ムヒカ大統領のスピーチを見
 五感で大統領の力強い
 エネルギーを感じてもらいたい。
 是非是非・・・・

 そして、日本にも
 ムヒカ大統領のような政治家が必要だと思う。
 ムヒカ大統領を
 世界一貧しい大統領というなんて
 なんて、文明人の上から目線の言葉
 こんなことを恥ずかしくもなく使い
 現代文明は変えないといけないとも
 強く思う。

 僕も
 しないといけないことは
 多くあっても
 できることはひとりでは
 限界があるのは間違いない。
 だから
 できないといって諦めてはいけないんだ。
 結果は見ることはなくても
 種をまくことなら
 僕にでもできる。

 僕はやっぱり
 しあわせの種をまき続けたい

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