笑顔の力

笑顔には
相手の心を開かせる力があります。

そして
あなたの笑顔の裏には
あなたの生き方が
あなたの顔に、笑顔に現れるのです。

その笑顔には
男とか女とか、若いとか年をとっている
とか全く関係ないのです。

例え年をとっていたとしても
あなたが損得のない環境で生きていれば
その表情は、笑顔は美しく輝きだすのです。

真面目に生きたとしても
常に行動の基準が損得でなされていれば
笑顔は曇ってしまいます。
例え美しく着飾っていても
隠せるものではありません。

あなたの笑顔を輝かすのは
権力、財産や学歴は関係ありません。
あなたが誰にもしあわせに
なってもらいたいという気持ちです。

☆5/19(日)14時から馬場集估館で
「どう生きてどう死ぬか」出版記念講演会

ヴァイオリン、ピアノDUOコンサート
を開催します。
新緑の美しい春のひと時
明日からの明るい人生を描きながら
こころから癒される時間になればと思っています

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魂を震わすダンス

「ダンサーインParis」という映画を観た。
この映画は
クラシックバレエ一筋にこどもの頃から
有望視されていた主人公が
再起不能の可能性のある怪我をし
同時に恋人も失い
人生最大の挫折を経験。

でも、彼女はバレエの夢をあきらめきれない
そんな時に
コンテンポラリーダンスと出会い
新たなダンス世界に生きる意味をみつけていく
という感動の映画でした。

バレエは何度か観たことはあるけど
コンテンポラリーダンスは初めて見ました。
コンテンポラリーダンスを観て
これは
心底からあふれてくるエネルギーの表現
魂からの踊りなのだと感じました。
それに対してバレエは
人間の体の美しさで美を表現している
ダンスだと思いました。

主人公が
コンテンポラリーダンスと出会ったから
魂を解放することができたのです。
そして僕たちも
例え病気であっても
魂から解放される生き方をしないということを
教えてくれた映画でした。

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花まつり

明日は
お釈迦様のお誕生日といわれて
多くのお寺でお誕生日をお祝いする
「灌仏会」という儀式花祭りがおこなれます。

境内にはたくさんの生花が飾られた
「花御堂」という小さなお堂が置かれて
この中に甘茶がたっぷり入った八の中央に
お釈迦様の誕生仏が安置されます。

誕生仏は
右手は天を左手は地を指している立像で
その姿は
お釈迦様が生まれた時に
「天上天下唯我独尊」と言われたという
逸話にのとっているそうです

そして
柄杓で甘茶をすくって誕生仏に
かけます。
これは
お釈迦様が生まれた時に
天から降りてきた龍が
硬水という水をお釈迦様にかけて
洗い清めたという故事にちなんでいます。

行事の由来を知っていると
とても厳かな気持ちで
行事に参加することができますね

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あるがままに生きる

これからは
誰もが、
あるがままに生きていったらいいと思います。
自分らしく、あるがままに生きていく時代に
なったのだと思います。

でも、ここで勘違いしてはいけないことは
あるがままに生きるとは
わがままに生きていいということではないのです。

「あるがまま」と「わがまま」は違うのです。
自分勝手にしたい放題にやっていい
ということではないのです。

あるがままに生きるとは
相手のあるがままも受け入れるということです。
わがままは
自分のあるがままは認めても
自分以外のあるがままは認められないのです。
自分のあるがままは許せても
相手のあるがままは以外に認めにくいです。

人はひとりでは生きてはいません。
自分が自由にあるがままに生きるためには
自分のあるがままを許してくれる
自分以外の人のあるがままを受け入れないといけません。

自分も自分以外の人も
「あるがまま」に生きることができる世の中は
しあわせの社会なのだと思います。

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無意識界

人間は、賢い生物だと
自分のことを思っている人がほとんど。

だから、自分の頭で考えた世界が
目の前で現実になることが
しあわせなんだと思ってしまう。

でも、実際は
頭に描いたしあわせを手にした時に
これでは満足できず
多くの人が次のステップに向かって
また歩み続ける人が
ほとんどだと思う。

この事実を
素直にうけとめられるのは
自分の考えたとおりにならないことを
知っているからだと思う。

このことは
実は人間が描いた世界ではない
人間の描ききれない世界が
あると人々は気づいてるのかもしれない。

意識で描くことができない
無意識界という世界の存在があり
そこにしあわせな世界があることを
誰もが知っているのかもしれない。

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木偶の坊(デクノボウ)になりたい

木偶の坊になりたいという言葉が
宮沢賢治の「雨にも負けず」という詩の中に
でてきます。

この詩を読む度に
僕の意志としてのこころを揺さぶる詩です。

この詩の言葉ひとつひとつが
僕に語りかけてくるのです。
そして、僕の生きる目的、使命を
思い出させてくれるのです。

僕が日々こうして文字を綴っている目的に
気づいたのです。

自分はこれまで生きてきて感じた
価値ある思想や教えをひとりでも多くの人に伝える
パイプ役になるのが
自分にとっての大切な役割だと
思うようになったのです。

何も威張れるようなことも、恥じらうこともない
極々平凡な自分だからできることがあると
この詩を読ん強く思うのです。

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○○しない愛が必要

母親は
こどもを守りたい、
つらいことや苦しみを味合わせたくない
と思うのは
今までの時代もこれからの時代も
変わらないことだと思います。

でも
ニュースを見ると
母親がこどもに虐待するような
報道が目につきますが
母親の気質は
昔とそんなに変わっ手ないと思います。

何が違っているのかというと
明らかに時代の影響を受けているのです。

今は、ものやお金があふれています。
昔なら
欲しいものがあって、ねだられた時
お金がないとか言えたので
よかったけど
今は欲しいものを手に入れることは
頑張れば、現実的に
可能な時代なんです。

ですから
今の時代は
してあげたいというのが愛ではなく
○○しない愛というのもあることも
意識して生きて行かないと
乱れた世の中になってしまうのかもしれません。

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希望も投資

夢や希望などなくても
生きようと思えば生きていける。

夢や希望について考えてみると
夢や希望を実現するために
今を犠牲にして
将来の利益を得ようとするという意味では
投資と同じかもしれない。

投資するとき
どんなに慎重に行っても
堅実に行ったとしても
時間が経つと状況は変わり
失敗することもある。

夢も同じ
どんなに確実に、計画的に行ったとしても
自分が思ったように
時間が流れて行かないもの。
夢を叶えるためには
運も必要だともいわれています。
投資も同じですよね・・・・

ですから
夢や希望が叶わない、失敗したからといって
落ち込むことなく
次に進んでいくことが大事だと思うのです。

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艱難(かんなん)、汝を玉にす

ということわざがあります、

痛みが大きいほど
学びも大きくなるという意味です。

人生は、よく旅に例えられます。
目的地に向かううちに
困難をのりこえて、その度に学び、成長し
目的地にたどり着いた時には
今までとは
全く異なる自分に
なっている、ならなくてはいけないのが
人生だというのです。

人生で出会う困難は
実は全て学習のための教材だということです。

困難に直面した時
ただこの困難を避けようとするだけで
何も学ぼうとしないでは
もったいない。
折角の成長のチャンスを逃してしまうことになります。
困難を困難としか考えないと
その困難はただ辛いだけのものになります。

その困難から抜け出したいなら
その困難な状況になった時
まずは謙虚に、素直にその状況を受け入れることが
大事なのだと思います。

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病気は愛を知るために

病気になったり
悪いことが起こると
なぜ、どうして
こんなめに合うのだろうかと
考えてしまいます。

僕も病気になって
落ち込み、悩みましたが
日が経つにつれ
病気は
自分に愛とは何かを
教えてくれているような
気がしてきたのです。

人に与えられた最高の感情は
“愛”なんだと僕はずっと思っていました。
今回の病気の経験で
愛を知るためには
悲しみ、苦しみ、怒り、憎しみ、嫉妬など
あらゆる負の感情をも知ることで
本当の愛を理解できる。
つまり
愛とはあらゆる感情の総和
あらゆるものの集合
いいも悪いもない
全ての感情であることに気づいたのです。

そして
あらゆる感情を経験するために
人は様々な経験をするのだ。
様々な経験を通して感じた感情が
人として
心もそして魂も成長させるのだと思います。

だから今回
病気になって感じた
正直な思い、感情を大切にして
生きていくことが大事なんだと
教えてくれていることに
気づきました。

病気になったのも
魂が成長するために必要な事なっことだと思います。
だから今の思いを感じることを大切にして
生きていかないといけない。

実はこれまで
病気になる前にも
愛を学ぶ機会って
沢山準備されてたんですよね。
それにきづくかどうか

今日も
どんな一日になるのか
1分1秒先のことさえ
どんなことが起こるのか
誰にもわかりません。

でも
どんなことが起きても
その時の気持ち、思いを
しっかり受け止めて
その思いを大事に生きていかないといけない。
それ が“愛を知る”というなのかもしれない
・・・・・そんな気がするのです

☆今部屋には温かい朝日が差し込んでいます。
でも、だんだん天気は下り坂とか。
どんな一日でもあっても
今日という日を大事に過ごしたいですね。

追記
今バドミントンの桃田選手のインタビューが
放送されてました。
予期せぬ事故で悩んだと思いますが
その時感じた苦悩、応援などの思いをしっかりと受け止め
大切にして
今回の経験からきっと思いを感じたから
またひとつ強くなられて
オリンピックで必ず金を取るという
強い言葉になったんだと思います。

蘇った桃田選手のこれから注目です。
僕も応援します。

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