月別アーカイブ: 3月 2011
ダイアナプロポーションコンテスト
ひょんなきっかけから
ダイアナプロポーションコンテストの審査員を頼まれた。
一発返事で引き受けたのはいいけど
・・・後で下着コンテスト・・・・らしい
・・・どうしよう・・・できるかな・・・でも、楽しいかも・・・
色々な気持ちが交錯しながら、会場入り。
審査員のメンバーは
女優の藤田三保子さん
トロアメゾン社長の水上さんの3人。
お二人の堂々とした審査員ぶり、楽しくためになる話しに
すっかり、雰囲気になじんで
いつの間にか・・・・
下着審査だけでなく
変身ショー、下着ショー、水着ショー・・・
すべてを楽しんでいる自分がいた。
優勝、は60代の女性。
お孫さんに
「ばあばあのおなかの中には赤ちゃんがいるの?」
の一言がきっかけで・・・
体重を落とし、みごとなプロポーションに。
会場拍手喝采だった。
女性の美しくなることの先に未来が見えた気がした。
そして、どんな時代になっても
女性が光輝いてることが
われわれ男性にとっても明るい希望だという
ことを感じずにはおられなかった
寒桜
満開の向島小学校の寒桜。
雨が降った後だから
ちょっと花の色は褪せてたけど
やっぱり、立派な桜の木。
その重厚な姿。
海のすぐそばだけど
津波が来ても、地震がきても
流されないような気がする。
そんな生命力をあふれる寒桜。
その校庭の反対側には
株分けした木も
確実に大きくなって、立派な花をつけてる。
まだまだ親樹には及ばないけど
次の世代にも、命をつないでるようだ。
その姿に
自然の頼もしさ、たくましさを感じずにはいられなかった。
未来
春から社会人の高校生がMRワクチン接種で受診。
注射準備の合間に、ちょっと雑談。
「近所に住んでたから
ここに何ができるかな?と楽しみにしてたんです」
「何ができたら、うれしかった?」
「ショッピングモールかな?」
「病院だったから、ちょっとがっかりしちゃったかな?」
「この春就職で宇部に行くけど
こどもが生まれたら、ここに来ます」
答える目の輝きに
明るく、しっかり未来を見据えてる若者の力を感じた。
そして、
今、こうして働いてることが
未来に確実に続いてることを確信。
その瞬間
今までより、もっといい笑顔でいるような気がした。
インフルエンザ大流行
夜、市内の小児科の先生が集まる会合に出席。
話題はやはりインフルエンザの流行について。
これだけB型が流行ったのは・・・誰も記憶にないとのこと。
そして、罹患者は昨年より多く
昨年の新型インフルエンザの流行を上回る
流行であったとのこと。
インフルエンザの流行時期は遅かったけど
結局大流行した・・・・というのがみんなの一致した印象。
まだまだインフルエンザは流行中
明日は終業式だから
春休みになると
終息に向かうだろう・・・・向かって欲しい・・・・
春を探しに
「春を探してみましょう」
こどもの宿題。
一緒に
小雨が降ってたけど、春を探してみた。
向島小学校の寒桜の花が咲き
ソメイヨシノの枝の先がほっこり膨らんでいて
ちょっと足を延ばした、梅の香が漂う天満宮では・・・・
花嫁さんが結婚式。
まだ、寒いけど
世の中色々大変だけど
確実に春はそこまで訪れている。
救世主
福島第一原発の放水活動を指揮した
東京都消防庁ハイパーレスキュー隊の
佐藤総隊長が出動前に家族と交わしたメール。
奥さんから
「日本の救世主になってください」とメールを交わしたと。
命がけで日本を守ってくれている人々に
支えられて、今の日本があるんだ。
感謝の気持ちでいっぱいになる。
そして隊長さんは家族の理解、協力、支えがあるから
救世主にもなれるのかもしれない。
家族・・・・
家族があるから・・・
家族が支えてくれるから
・・・・・・・・・何事もがんばれる。
そして、使命を果たすことができる。
家族を大切にしたい。
そして、どの家族も幸せになれるように
家族みんなの健康を守りたい。
・・・・・・それが僕の使命なのかも。
今、できること
地震、津波の影響はまだまだ続いてる。
原発、電力不足、物資の不足・・・・
日本全体に大きな影を落としている。
石原知事は天罰だと言ったとか・・・
過激な発言かもしれないけど
この現実をしっかり受け止め
今ひとりひとりが
今までの自分のあり方を考えるときなんだと思う。
今こそ
日本が、世界がよりよくなるために考え
小さいことでも行動していくことだと思う。
今この瞬間、被災者が今どんな気持ちだろう
・・・・・・・・・・・
電気、食べ物、家、仕事、仲間、家族・・・・・
すべてのものに感謝の気持ちで胸いっぱいになる。
そして、その先に
自分のすべきことがあるような気がする。
命の尊さ
まだまだ、地震津波の影響がおさまらない毎日。
その中で、少しずつ
被災者の方の声が聞かれるようになった。
生きてるだけでいい。
命あることが喜び。
他の家族を助けてあげてください。
・・・・・・・・熱いものがこみあげてくる。
被災された方
そして、
日本国民が命の尊さ、絆の大切さをかみしめてる。
命があり、希望を忘れない限り
みんなと一緒にいる限り
人は前向きに生きることができる。
・・・・そう、信じてる。
冒険者
だんだん、暖かくなってきた。
引越して、こどもに自転車を買う約束をしてたので
一緒に自転車屋さんに。
こどものお気に入りの自転車は決まった。
実は・・・自分も街乗りように自転車を一台チョイス。
あれかな、これかな・・・と考えながら・・・時間はかかったけど
所謂、オーソドックスのものに落ち着いた。
自転車が来て
春風に誘われて
早速、自転車で街乗りを開始。
肌で空気を感じ
足で大地の感触を確認し
目で新しい発見をし
そして、車では決して行かない路地に入って
・・・・・・・
そして自分の家にたどりついたときは
無事生還できた、ミニ冒険者だった。